こんばんは。
今日はまたまた趣向を変えて、今大会の開催地である、群馬県渋川市のことをご紹介したいと思います!
渋川市と聞いて、皆さんはどんなイメージを持たれるでしょうか…?
ほらそこ、何も思いつかないとか言わない。
…気をとりなおして、まずは基本情報から。
まず場所ですが、群馬県の中部、県庁所在地の前橋市から少し北に位置します。
(出典:https://kotobank.jp/word/%E6%B8%8B%E5%B7%9D%28%E5%B8%82%29-1542995 )
都心からだと、車でも電車でも2時間前後。関越自動車道や上越線が通っており、交通アクセスはかなりのもの。
お次に面積と人口。面積は240.27k㎡、山手線の内側の4倍くらいの広さです。なんだかわかるようなわからないような例えですね笑
人口はおよそ7.8万人、これは群馬県のなかだと6番目に多い数字だそうです。
データを並べるのは飽きてきたのでこれくらいにして、次は渋川市の名所・名物について!
まずは何と言っても、伊香保温泉!超有名な温泉地ですね。
その歴史は古く、奈良時代の万葉集にもその名が残っているそう。365段にもわたってのびる石段がシンボルとして知られています。
(出典: http://www2.wind.ne.jp/heso/ihaho_spa/ )
お次は水沢うどん!日本三大うどんの一つとされるこのうどん、強いコシとのど越しの良さが特徴です。
悲しいことに、運営者は渋川にいる間基本的に会館で自炊をしているので、一度も食べにいったことがないのですが、ぜひ一度いただいてみたいと思っています。
その水沢うどんの老舗、超有名店にして、OLKのOBOGさんならお馴染みのあのお店についてもいずれかご紹介できると思うので、お楽しみに…!
そして最後にご紹介したいのが、この記事のタイトルにもあるように、渋川市が日本の真ん中、日本の「へそ」である、という事実なんですね。
どういうこと?と思われる方も多いかもしれませんが、渋川市がこう呼ばれるには深いわけがあります。
①地理的な理由
渋川市は、北海道の北の端、宗谷岬と、鹿児島県の南の端、佐多岬を結ぶ直線のちょうど中間点に位置します。シンプルかつ一番説得力のある理由ではないでしょうか。
②歴史的な理由
坂上田村麻呂(歴史の授業で出てきましたよね?笑)が大昔、渋川に立ち寄った際、「ここが日本の中心である」として「臍石」(へそいし)を置いて帰ったそう。
(出典:https://www.its-mo.com/detail/KNK_ZPOI-00000000000003190135/ )
以上のような理由から、渋川市は日本の真ん中にあるとされています。毎年7月には日本へそ祭りという一風変わったお祭も開かれているとか。
(ちなみにこの日本のへそがどこか、という問題、ちょっとした論争があるみたいです。興味のある方は是非調べてみてください笑)
いかがでしたか?
観光地からグルメ、ちょっと変わった特徴まで、様々な魅力に溢れた街・渋川市。
大会にお越しの際には、ぜひレースだけではなく、渋川のことも楽しんでいっていただけたらと思います。
そして、この「地元紹介」シリーズでは、「調査で」この地を訪れている運営者だからこその魅力も紹介していく予定です!
引き続きよろしくお願いします!