こんばんは、前回の記事はお読みいただきましたか?
最初の記事に、僕だけではなくほかの運営者にも記事を書いてもらうと言ったと思うのですが…
きょうは、運営責任者の比企野純一(東京大学3年)に、高いと話題になった今大会の参加費について話してもらおうと思います。(一部中の人が加筆・修正しました)
こんにちは!運営責任者の比企野です。
今日はこの場を借りて参加費について少し内訳を説明させてもらおうと思います。
昨年度から値上がりした参加費なのですが、それぞれ主にどんなことに使われているかを書いていきます。
①調査関連
まずは調査にかかる費用です。
先日も紹介させていただいた通り、OLKでは大会開催のための地図調査を長期間かけて行っており、その際の会館をお借りするためのお金や、レンタカー代(燃費は食うが()便利なハイエースを借りることが多いですね)(筆者はハイエースを見るたびに親近感がわくようになりました笑)がかなりかかっています。
この二つについては必要経費なのでしょうがないのですが、食事代については、「食材費を、一日200×参加人数+1000円以内に収める」という厳しい(?)ルールのもと、なるべく安く抑えるような努力をしています。
他にもレンタカーのガソリン代など、調査には様々なお金がかかっています。
②資材関連
次に資材のレンタルにかかる費用です。
私たちOLKは一定規模の練習会に使用する程度ならば資材を十分量所有しているのですが、OLK大会ほどの規模となるとユニットやフラッグの数、Eカードの数なども不足してしまいます。
また他にも借りる必要がある資材は色々あり、それらは外部団体にお借りしています。そのための費用に使われています。
③今大会独自の事情
ここまでは前回大会と同じですね。今回参加費が増加した要因としては主に会員支援金とスタートバス輸送費があります。
会員支援金とは、公認大会において一般参加者(学生でない参加者)がEクラスまたはAクラスに出場する場合、参加費を1000円上乗せし、JOAに支払うという仕組みでかかるお金です。公認大会である以上、会員支援金を無くすことはできず、参加費が値上がりしてしまいました。
また、会場からスタートまでバス輸送を行うことで、例年よりも大会当日にかかる費用が増え、それを参加費に上乗せする形となりました。
ここまで参加費の用途について色々書いてきましたが、その分楽しめる大会をご用意できたと自負しております。
是非大会へ参加してくださると嬉しいです。当日会場でお目にかかれることを楽しみにしています。
運営責任者の記事、いかがでしたか?
これからほかの運営者にもどんどん記事を書いてもらう予定です。そしてそういった運営者たちへのインタビュー記事も!
引き続きよろしくお願いします!!