運営者インタビュー➃作図責任者
今回は作図責任者へインタビューしていこうと思います!
まずは仕事内容について教えて下さい!
池田:作図責任者のメインの仕事は、昼間に調査者が山に入って描いてきた成果をOCAD上に反映して、一つの地図にまとめあげることです。
(今年はまだ調査のことをブログで紹介してないから説明が難しい…)
OLK大会の地図は、だいたい10数人程度の人が代わる代わる山に入って作図をしてはOCADに反映、を繰り返して作っています。人数の多さで作図経験の浅い部分を補っていると言えるのですが、逆に言えば基準がバラバラになってしまう可能性もあります。そういったことを防ぐのも役割の一つなのかな、と考えています。
作図責任者になろうと思った理由はありますか?
小学生の頃から地図のことが好きで、近所の地図を自作したり、旅行先の地図を書き写して予習したりしてて。その頃はオリエンテーリングは全く知らなかったんだけど。笑
なので、OLK大会の役職について聞いたときに作図責任者をやりたいな、というのは結構自然に思い浮かびました。
近所の地図を自作はすごいですね!
作図責任者をしていて、大変だったことはありましたか?
池田:地図の責任者なのに、山にあまり入れないのはちょっとショックだったかも。大概昼まで寝てるので。最近は割り切って、少ない山に入れる機会を大切にするようにしています。
夜中、場合よっては翌朝まで起きて作業しているので、みんなに結構心配とかしてもらえるのですが、慣れてくると実はそんなに大変ではないです。
ずっと反映してくれてるから夜は忙しそうだよね💦
じゃあ作図責任者の仕事をしていて楽しいことはありますか??
池田:ちょっとずつ地図が出来てくる様子を見ていると、パラパラマンガみたいで楽しいです。「これだけ反映頑張ったんだー」みたいな。笑
あとは、山に入れる回数が少ない分、自分が反映した場所に行ってみたときにちゃんと想像通りだと感動します。テレイン観光をすることが楽しいです。笑
それは作図責任者にしかわからない感動だね!
今大会の一押しポイントはありますか?
池田:それを僕が具体的に言うと競技情報に触れちゃうからね。笑
僕から言えることとしては、「時の流れ」を感じてもらえれば、ということくらいかな。前回大会以降、航空レーザー測量成果やGPSの利用によって、地図作成の方法は大きく変わりました。
ホームページで公開されている旧図を予習の上、平成30年間の地図の移り変わりにも目を向けて頂けると、より一層楽しめると思います!
ありがとう!前回の栗本さんからの質問です!
いけぽんは反映のために深夜まで起きていることが多いと思いますが、愛飲しているコーヒー以外に何か反映のお供はありますか?
池田:春調査の寒い夜は、よくホットカルピスを作って飲んでました。コーヒーだけだと胃が荒れるなって思って。カルピスをホットで飲むのって珍しいみたいなんですけど、結構美味しいですよ〜。
運営責任者の柏田君になにかメッセージはありますか?
池田:運営責任者としてみんなをまとめる姿はすごくかっこいいです。これから更に忙しくなってくると思いますが、お互い頑張っていきましょう!!
ありがとうございました!!
5月1日はついにエントリー締切です。悩んでいる方。満足していただける大会となっているので、ぜひ前向きにエントリーを検討してみて下さい!
次回は運営責任者の柏田君です。お楽しみに〜!
質問コーナー
池田▷柏田 今大会の運営で心がけていることはありますか?