22nd TUOLK comp. Program

テライン・コース情報

１．テレインプロフィール

　　このテレインは、１９９０年第１２回日本学生オリエンテーリング選手権大会にて使用された「武甲山」を縮尺1:10000でリメイクしたものであり、テレインの南側は比較的植生は良いですが、斜面が急峻で大きな岩が散在しています。北側は、比較的平らな尾根が伸び、尾根上には、道が発達しています。植生の割合は、Ａ：Ｂ：Ｃ＝２：２：３程度です。

２．コースプロフィール

　　コースは、尾根たどりやコンタリングなどの体力的な課題と道が発達した地域でのスピードコントロールや多少植生の悪いところでの方向維持などの技術的な課題を問うコース設定になっています。また、当日のコンディションによっては、多少ウィニングタイムの縮まるクラスもあるかもしれませんが、ご了承ください。また、W18AとW20Aを統合し、W18-20Aとしました。

３．コース距離

クラス	距離/登距離(m)	優勝設定時間
ME	11000/575	80分
WE	6570/350	65分
M21A1	8600/400	70分
M21A2	8400/420	70分
M21AS1	5500/200	45分
M21AS2	5700/200	45分
M35A,OAL	6800/340	55分
M43A	5900/290	50分
M50A,M18A,W18-20A	3800/150	45分
M60A,M15A,W50A	3600/100	40分
M20A	6700/280	60分
W21A	5750/215	60分
W21AS,W35A,OAS	3900/125	40分
MB	4100/110	50分
MF,WB,OMF,OB	4000/100	40分
MN,WN,ON	2150/40	-
WF,OWF	2300/70	40分
SCORE,市民/町民	-	-

※郵送版プログラムと距離・登距離で異なるところがあります。
　大会当日公式掲示板にも掲載いたしますが、上記数値が正しい値です。

４．地図について

2000年東大ＯＬＫ作成（1990年日本学生ＯＬ連盟作成『武甲山』Remake）
縮尺1：10000　等高線間隔５ｍ　通行可能度３段階表示　５色刷　Ｂ４縦長
大会開催前の O-map「武甲山」区域付近へのオリエンテーリング目的での立ち入り及び大会会場への O-map 「武甲山」の持ち込みは禁止します。持ち込みが発覚した場合は、失格などの処分を取らせていただく可能性があります。
地図記号はIOFの定める規定に準拠していますが、以下のものはその限りではありません。
　・人工特徴物（黒）　×
　・井戸（青）　○
　・貯水槽（青）　□
　・椎茸床（ほた場）（緑の交差ハッチ）
　・倒木落枝地帯（緑の縦ハッチ）
　・ビニールハウス（群）（黒）
　・通行困難な開けた土地（緑の縦ハッチに黄色ドット）
以下のものは地図上で赤のパープルで示されています。
　・通行禁止　××
　・救護所　＋

　・立入禁止区域
　
　・給水所

次のページへ